言いたいことはそれだけです

葛月の日記と他諸々

大・突発日記

職場で書類をパソコンにカタカタ打ち込んでいたら、じわりとした頭痛に気付いた。

偏頭痛…と言うのかは頭痛で病院に通ったことが無いのでわからないのだが、ぼくの身体は気圧に左右される身体のようで、それでいてぼくに発生する大抵の頭痛の原因は気圧か寝てばかりいるかの二択で、当然仕事中のぼくは寝てなんかいないわけで、スマホに入れている頭痛―るというアプリで気圧を見てみると、グラフはこれからきれいなV字を描こうとしていた。ばーか!

財布とスマホ、あと車と家の鍵とそれに付いているキーホルダーしか職場に持ってきてないからぼくに頭痛の対処は出来ない。つまりは昼休みに頭痛薬をどうにか入手して飲むなり頭痛に苦しみながらこのV字が回復するのを待つなりしないと解決しないわけで、とにかく早くて昼休み、遅くてV字が描き切るまではこの頭痛を認知しながら何もできない無力感と共に仕事をするしかないわけだ。きれいなV字の最下点は12時。はたしてぼくは、どこまで耐えられるのでしょうか

 

 

結局、じんわりとした頭痛が続くだけで特に仕事に支障も出ず、昼休みにドラッグストアに行ってバファリンを飲んだ。「バファリンの半分は優しさで出来ている」と言うが、1回に2錠飲む。なので1錠が強い頭痛薬、1錠が優しさだけで出来た錠剤なんじゃないか、だとしたらたまに優しさだけを飲まされる瞬間があるんじゃないか、なんて話をしたのをふと思い出した。頭痛は治ったので午後も健康に仕事した。